来月8月から、ケニアにあるNGOへインターンとして研修に行くことになりました。
ケニアに行くに際し、ブログを開設することにしました。
三日坊主なために日記などは続かない私。
しかし、人に見せるというプレッシャーからブログなら続けられるかな、という動機がまずひとつ。
また、今回の研修は現地で直接実績を残すことに意味があるのではなく、それよりもそこでの経験を人に伝えることの方に意味があるのではないかと思い、その手段としてこのブログを書くことにしたというのが、もうひとつの動機。
専門的な知識・技術も、あるいは語学も備わっていない私にとって、直接現地に貢献できることなど限られていますが、そんな私なりにできることが、「伝える」ことだと思っています。
そして、現地で体験したことを改めて文字に起こす中で、自分自身が経験を消化・吸収する作業になればいいな、と思っています。
そんないろいろな動機があるわけですが、結局はアイセック(後日説明します)の皆さんに言われたので、ブログを開設したというのが正直なところです。
私の気力や現地のネット環境などの兼ね合いで、今後どの程度の頻度で更新していけるか分かりませんが、ぜひともお付き合いいただけたら幸いです。
最後にブログのタイトルに説明させてもらいます。
「高知大生、ケニアに行く」について。
かなり以前の話になるのですが、私の通っていた中学・高校には、韓国からの留学生が毎年来ていました。
その中の一人、U君が帰国後に日本での体験をつづった本を出したのですが、その本のタイトルが「高校生、日本に行く」というものでした。
もちろんハングルで書かれた本で、タイトルの原文は分からないのですが、日本語訳をするとそうなる、とのことでした。
彼はその1年間の滞在の中で、私の家に一度遊びに来てくれたのですが、そのときのことも本に書いていてくれていたのです。
今回、私が海外に行くことになり、ふとそのエピソードを思い出し、タイトルをパクらせてもらうことにしたのです。
「○○○、ケニアに行く」の、○○○の部分を迷ったのですが、私の通っている大学名を使わせてもらうことにしました。